news」カテゴリーアーカイブ

古典的膠の製造体験会開催

古典的膠の製造復元に取り組む大崎さんが体験会を開催します。姫路高木地区に伝わる「川漬け」など原皮処理行程から体験するワークショップです。

日 程:
①2024年1月21日(日)~1月22日(月)
②2024年2月17日(土)~2月18日(日)
③2024年3月20日(水)~3月21日(木)
定 員:各回先着10名
場 所:大﨑商店・市川(兵庫県姫路市花田町高木291-1)
体験料/10,000円(ゴム長、機材貸出料、昼食夕食込み)

詳しくは下記ページをご覧ください。
姫路古典的膠製造体験2024

申込みはこちらから(膠研ウェブサイト外へのリンクです)

 

 

第15回公開研究会オンライン「膠 流転」開催 事前登録10月20日(金)開始

膠文化研究会第15回公開研究会オンライン「膠 流転」を開催します。Zoomウェビナーによる配信です。事前登録が必要です。

公開研究会:11月19日(土)13:00 – 15:50

事前登録受付は10月20日(金)より開始します。
登録方法とプログラムはこちら

 

<予告>2023年11月19日膠文化研究会第15回公開研究会オンライン「膠 流転」開催

膠文化研究会第15回公開研究会「膠 流転」を2023年11月19日(日)にオンラインにて開催します。

姫路高木地区で古典的膠の製造復元に取り組む大﨑哲生氏をお迎えしご講演いただきます。また現在入手可能な膠類製品について行った調査について報告し、関連する歴史的記録や近年の研究動向等を踏まえて膠という材料について概説します。

詳細は近日中にウェブサイトにて告知します。

 

古典的膠製造体験@姫路2023参加者募集、2月25−26日開催

古典的膠製造体験@姫路2023が以下のとおり開催されます。参加者を募集中です。
大﨑氏主催ですので申込先をご確認ください。

日 時 / 2月25日(土)26日(日)
場 所 / 大﨑商店・市川(兵庫県姫路市花田町高木291-1)
体験料 / 5,000円(ゴム長、機材貸出料込み)
姫路高木地区に伝わる古典的膠製造を「川漬け」など原皮処理工程から体験するワークショップです。

詳細はこちら

申込み/メール、電話にてお申し込み下さい。
大﨑 哲生(Osaki tetsuo)
℡079-224-0022 fax079-284-3523
携帯090-2012-0761
email: osakitaiko@gmail.com

第14回公開研究会 「膠 くろと色」 参加事前登録は5月27日(金)まで

第14回公開研究会「膠 玄と色」 
6月4日(土)13:00‐16:10 Zoomウェビナーによる配信

参加事前登録を5月27日(金)まで受付けております。
登録方法とプログラムはこちらから。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

<予告> 膠文化研究会第14回公開研究会および展示  「膠 くろと色」 古梅園所蔵の古墨と書籍資料   2022年6月開催予定

膠文化研究会第14回公開研究会と展示を下記日程にて開催します。

今回は、書が専門の九州国立博物館島谷弘幸館長に装飾料紙と墨の世界を、そして現存する日本最古の墨メーカー古梅園の竹住享氏に、その歴史や製造工程についてお話しいただきます。また、墨の構造や機能について宇髙健太郎委員が概説します。

同時に、古梅園松井家に数百年にわたって秘蔵されてきた古墨や古文書などの展示を開催いたします。貴重な資料を前に、墨や膠の精髄に触れていただくことのできる稀有な機会です。

公開研究会

日 時:2022年6月4日(土)13:00 – 16:10

Zoomウェビナーにてオンライン配信いたします。

参加申込み(事前登録)の受付は5月初旬より開始予定です。

膠文化研究会HPにてお知らせいたします。

 

企画展示

日 時: 2022年6月5日(日)-  6月9日(木)10:00-17:00 ※入場は30分前まで

(月曜休館)

会 場: 東京藝術大学大学美術館陳列館1階

入場料: 無料

詳細はこちら

当会運営委員 宇髙健太郎氏が文化財保存修復学会業績賞を受賞

当会運営委員である宇髙健太郎氏が、第14回文化財保存修復学会業績賞を受賞されました。

おめでとうございます!

膠と煤それぞれの古典的な製法を自ら実践し、成分を数値化して性状を評価した「古典日本絵画における墨の研究」(東京藝術大学大学院文化財保存学専攻保存修復日本画研究室にて博士号を取得)、及び膠の製法研究や性状分析の成果により、今日の保存修復に欠かせないものとなった氏による古典的膠の研究と実用化が業績賞の受賞理由となりました。(文化財保存修復学会サイトより一部抜粋)


学会ホームページ
に宇髙氏の業績賞受賞に関する掲載がございます。是非ご覧ください。

<膠2021 オンライン公開研究会「膠 絵画のこれから」>を開催します

<膠2021 オンライン公開研究会 「膠 絵画のこれから」>を11月27日(土)に開催いたします。

膠による絵画技法を継承する日本画分野で新たな表現を開拓されてきた田渕俊夫、土屋禮一両氏をお迎えして絵画のこれまでと今後を語っていただきます。併せて現代日本画における膠の利用状況調査と膠研究の現在について発表を行います。

日 時:2021年11月27日(土)13:30-16:25

会 場:オンラインによる配信(Zoomウェビナー)

定 員:なし

参加費:無料(事前登録制)

参加登録受付期間: 2021年10月22日(金)- 11月22日(月)

詳細と参加登録はこちら

武蔵野美術大学美術館で「膠を旅する―表現をつなぐ文化の源流」展が開催

展覧会「膠を旅する―表現をつなぐ文化の源流」のお知らせ

武蔵野美術大学美術館にて、内田あぐり武蔵野美術大学名誉教授監修の「日本画の伝統素材『膠』に関する調査研究」成果発表展が開催されます。

会期:2021年5月12日(水)~2021年6月20日(日)※緊急事態宣言の延長に伴い、会期及び入館情報が変更されております。詳細は大学美術館ホームページにてご確認ください。
主催:武蔵野美術大学美術館・図書館
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室4・5
入館料:無料

 

新刊のお知らせ「コラーゲン 基礎から応用」

当研究会運営委員の宇髙健太郎が執筆を担当した書籍「コラーゲン 基礎から応用」(東京農工大学硬蛋白質利用研究施設 編)が刊行されました。

詳しくはこちら