膠文化研究会第12回公開研究会「膠千年」を開催します。
2016年より2017年にかけて宇治平等院鳳凰堂正面扉絵の修理が行われました。修理を支えた技と使用された膠について、関係する研究とともに展示と講演による報告を行います。また、日本画絵具に関して製造、販売の立場からお話いただきます。
日 程: 2019年9月29日(日)
会 場: 龍谷大学
プログラム(講師):
「平等院鳳凰堂扉絵修理について(仮)」
神居 文彰氏 平等院住職
小笠原 具子氏 岡墨光堂
「修理に用いる膠について(仮)」
宇髙 健太郎氏 東京文化財研究所
ほか
*プログラムは計画中であり、変更される場合があります。
参加受付開始は8月下旬の予定です。