書籍「コラーゲン 基礎から応用」刊行のお知らせ

書籍「コラーゲン 基礎から応用」(東京農工大学硬蛋白質利用研究施設 編)が刊行されました。

全22章からなり、農学、医学、生物学、化学、栄養学、文化財など各分野の専門家によって多角的にまとめられた本です。

当研究会運営委員の宇髙健太郎が18章「墨および古典的膠」を執筆し、表紙デザインも手掛けています。
日本絵画の技法材料はまだまだ課題の多い研究領域ですが、理解可能な対象としてのその面白さと奥深さを、広い分野の読者に伝えるべくまとめられています。

コラーゲン 基礎から応用

http://www.collagen-institute.jp/collagen-book/index.html

https://www.amazon.co.jp/コラーゲン-基礎から応用-NextPublishing-東京農工大学硬蛋白質利用研究施設/dp/4844379143

要旨、英文Summary、参考文献一覧については、東京農工大学硬蛋白質利用研究施設HP上にて順次別途公開とのことです。