「膠 人と旅」
グレートジャーニーで知られる探検家で外科医の関野吉晴氏を演者に迎え、革なめし工場で働いた経験から見えた日本社会の課題や職人の誇りなどについて語っていただきます。本研究会会員が膠の海外事情についても報告します。
日 程 | 2017年10月29日(日) *今回は恒例の土曜日ではなく、日曜日開催となりますので、ご注意下さい。 |
会 場 | 東京藝術大学美術学部中央棟第1講義室 東京都台東区上野公園12-8 アクセス |
定 員 | 100名(先着) |
参加費 | 3,000円 |
懇親会費 | ■当 日 一般 3,500円、学生 2,500円 ■事前払込 一般 3,000円、学生 2,000円 |
主 催:膠文化研究会
後 援:文化財保存修復学会、国宝修理装潢師連盟
<プログラム>
12:30 開場・受付開始
司会:稲葉政満 東京藝術大学美術研究科教授
13:00-13:10 開会挨拶:早川典子 東京文化財研究所保存科学研究センター修復材料研究室長
13:10-13:50 「魚膠の文化」 <要旨>
森田恒之 国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授
13:50-14:40 「中国及び欧州における膠の現状」 <要旨>
-現地の声を聞いて-
北田克己 愛知県立芸術大学美術学部教授、日本美術院同人
-製品の流通状況とその種類、利用-
宇髙健太郎 美術家、日本学術振興会特別研究員
14:40-15:20 「なめし工場で働いて見えたこと」 <要旨>
関野吉晴 探検家、武蔵野美術大学造形学部教授、外科医
15:20-15:50 休憩
15:50-16:20 質疑応答
座長:半田昌規 半田九清堂代表取締役社長、国宝修理装潢師連盟理事
16:20-16:30 閉会挨拶:斉藤典彦 東京藝術大学美術学部教授
懇親会
16:50-18:20
会 場:東京藝術大学大学会館(キャッスル)喫茶室(音楽学部内)
*プログラムは変更になる場合があります。
<参加申込み>
事前申込み制です。参加応募様式をダウンロード、必要事項を記入の上、件名に「第10回公開研究会」と明記して、膠研事務局 nikawalabs@gmail.com 宛メールに添付してください。受付後、参加受付確認メールをお送りします。
受付期間:10月3日(火)〜10月20日(金)
参加費・懇親会費払込期限:10月23日(月)
参加証発行開始:10月16日(月)
<ご注意>メールによる参加申込みをすると確認のため「参加受付完了のお知らせ」が届きますが、数日を要する場合があります。また、「参加受付完了のお知らせ」が届かない場合は迷惑メールに振り分けられていないか、ご確認ください。
参加申込みメール宛先:膠文化研究会 nikawalabs@gmail.com
<申込み、問い合わせ先>
問い合わせはメールでお願いします。
膠文化研究会事務局
メール: nikawalabs@gmail.com