「膠千年」
2016年より2017年にかけて宇治平等院鳳凰堂中堂九品来迎図«上品上生»扉絵の修理が行われました。修理を支えた技と使用された膠について、関係する研究とともに展示と講演による報告を行います。また、京都における文化財保存の取り組みや展望について各面からご紹介します
日 程 | 2019年9月29日(日) |
会 場 | 龍谷大学 大宮キャンパス 東黌301教室 〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1 |
定 員 | 150名(先着順) |
参加費 | 3,500円 懇親会はありません。 |
主 催:膠文化研究会
共 催:龍谷大学
後 援:国宝修理装潢師連盟 愛知県立芸術大学 文化財保存修復学会 京都府
会場地図・アクセス:マップ
<プログラム>
12:30 開場・受付開始
13:00-13:10 開会挨拶:北田 克己 愛知県立芸術大学
13:10-13:50 文化財における素材と修理材料の相克
神居 文彰 平等院住職
13:50-14:15 粉状化した白色顔料の剥落止めに用いる膠の検討
~平等院鳳凰堂中堂九品来迎図«上品上生»扉絵の修理より~
小笠原 具子 岡墨光堂
14:15-14:35 文化財修復における膠の適性
宇髙 健太郎 東京文化財研究所
14:35-15:15 京都における文化財保存の取り組み
-龍谷大学文化財科学室における研究紹介-
北野 信彦、 山田 卓司、 成瀬 正和 龍谷大学
15:15-15:30 休憩
15:30-16:00 質疑応答 座長:荒井 経 東京藝術大学
16:00-16:05 閉会挨拶:齋藤 典彦 東京藝術大学
16:05-17:00 展示解説 展示会場にて
* プログラムは変更となる場合があります。
<参加申込み>
参加応募様式をダウンロード、必要事項を記入の上、件名に「第12回公開研究会」と明記して、膠研事務局 nikawalabs@gmail.com 宛メールに添付してください。受付後、参加受付確認メールをお送りします。
受付期間: 8月23日(金)~ 9月20日(金)
参加費払込期限: 9月24日(火)
参加証発行開始: 9月13日(金)
<ご注意>メールによる参加申込みをすると確認のため「参加受付完了のお知らせ」が届きますが、数日を要する場合があります。また、「参加受付完了のお知らせ」が届かない場合は迷惑メールに振り分けられていないか、ご確認ください。
参加応募様式ダウンロード
参加申込みメール宛先:膠文化研究会 nikawalabs@gmail.com
以下のリンク先をダウンロードしてください。
<申込み、問い合わせ先>
問い合わせはメールでお願いします。
膠文化研究会事務局
メール: nikawalabs@gmail.com