上田 邦介 絵具屋三吉・ウエマツ社長
<講演要旨>
日本の絵画の主たる展色剤として使用されて来た、三千本膠(和膠)が生産を止め、現在は展色剤としてゼラチン(洋膠)が使用されています。
和膠と洋膠、煮詰めと湯煎の処方の違いや、中国の永楽宮の膠壁画のプロセス(仕組み)を通して含水性物質(膠)の問題点を考える。
上田 邦介 絵具屋三吉・ウエマツ社長
<講演要旨>
日本の絵画の主たる展色剤として使用されて来た、三千本膠(和膠)が生産を止め、現在は展色剤としてゼラチン(洋膠)が使用されています。
和膠と洋膠、煮詰めと湯煎の処方の違いや、中国の永楽宮の膠壁画のプロセス(仕組み)を通して含水性物質(膠)の問題点を考える。